「ガラスの来た道」 小寺智津子著 | エダトのブログ
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「ガラスの来た道」 小寺智津子著

ガラスは4500年前からその製造技術が存在していたらしいです。
美しさで人間を虜にしたガラスは壊れやすく儚いイメージがありますが、実は何千年も現存できるが故に現代の我々に先人からのメッセージを残すものになっているといいます。

著者は東大で西洋史を学んで一旦就職したのち、考古学を再度学ぶために入り直したということです。
その知見はいたるところで発揮され見事な展開を見せます。

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